ここでは、ワクチンを使うことで予防できる犬の病気を紹介します。
ワクチンは混合何種などといろいろな成分が入ったものが存在します。
できるだけ病気を予防するならワクチンの種類が多いものも考慮しましょう。

ワクチンで予防できる病気とは
狂犬病
狂犬病はウイルスが体内に入ると中枢神経障害が起きます。
その結果、痙攣や昏睡状態に陥り、そして死に至ります。
感染から死亡までの日数が早く、非常に怖い病気です。
狂犬病になってしまうと有効な治療はありません。
狂犬病予防のワクチン接種は義務になっていますので、必ず年1回接種しましょう。
ノミアレルギー性皮膚炎
皮膚に痒みを催すノミアレルギー性皮膚炎もワクチンを接種しておくことで回避できます。
ノミは室内、室外問わずいるので、こちらも常に予防しておきたい病気です。
ワクチン接種はあくまでも推奨という形になっていますが、発症する頻度を考えれば毎年気温が高くなる時期(5月から10月ぐらい)を目処に摂取しましょう。
レプトスピラ症
レプトスピラ症は細菌感染による内臓疾患を起こす病気です。
感染経路は野ネズミなどを犬がくわえたことにより、細菌感染を起こします。
感染してしまうと嘔吐や充血、血便などをもたらします
細菌の免疫力を高めるワクチンがありますので、こちらで予防しましょう。
ケンネルコフ
ケンネルコフは別名「伝染性気管支炎」と呼ばれます。
接触感染だけでなく、飛沫感染でも起こる病気です。
感染してしまうと気管への影響があります。
具体的な症状は発熱、咳、嘔吐など。
症状が重くなると肺炎になってしまうこともあります。
こちらもワクチン接種で予防が可能です。
フィラリア症
フィラリアは蚊の媒介によって犬に感染する病気です。
感染してしまうと呼吸器への影響があります。
具体的な症状は咳、嘔吐、吐血など。
蚊が増える5月から10月を目処に予防薬を摂取しましょう。
バベシア症
バベシア症はマダニが媒介して感染する病気です。
赤血球に寄生し、貧血を起こします。
また症状が重くなると発熱や食欲減退、血尿が現れます。
もともと山奥などに多く生息しているマダニですが、近年は平野部でも感染が確認されているので、全ての地域で予防しておいた方が良いでしょう。
パルボウイルス感染症
パルボウイルスが感染すると、激しい下痢や嘔吐が起こります。
特に免疫力の弱い幼犬時に感染しやすいです。
ワクチン接種で回避することが可能です。
ここで紹介した病気以外もウイルスや細菌から病気を防ぐことができますので、ワクチン接種は必ず毎年接種しましょう。
参照:http://www.petwell.jp/disease/dog/yobou/yo-wakuchin/


