ここでは犬が骨折した時の対応や治療法を紹介します。
犬は喋るわけではありませんから、本当に骨折したのか判断できないケースもあります。
犬が骨折すると、どんな変化が現れるのか詳しくみていきましょう!

骨折しても犬は痛がらない?
基本的には、ほぼ全ての犬が痛がると考えた方が良いです。
あまり鳴かない犬だと痛がっていないように感じるだけです。
骨折したら間違いなく違和感を感じています。
また骨折だけでなく、脱臼でも我慢できないほどの痛みを感じているので、行動に変化が現れます。
下記のような行動が出たら骨折、または脱臼の可能性ありです。
・歩かない
・足を引きずる
・足を上げるのを拒む
・該当部位に触られることを嫌がる
・歩く姿や座る姿がいつもと違う
特に鳴いていなくても上記の行動が現れたら、すぐに病院で診てもらいましょう。
病院に連れて行くときの体勢
できるだけ犬が動き回らないようなケージやキャリーを使って移動します。
そして声をかけながら落ち着きを与え、連れて行きましょう。
四方八方すべて囲われたケージが望ましいです。
ギブスで固定するのは慣れた方以外は控えた方が良いでしょう。
かえって犬が警戒し、暴れてしまいます。
それ以外には抱っこする方もいますが、抱き方が悪いと犬が痛いと感じ、暴れたり、噛んでくることがありますのでお勧めできません。
骨折の治療法とは
人間と同じように該当部位をギブスで固定します。
必ずしも手術が必要ではなく、保存治療でそのまま固定して治すことも可能。
骨と骨をつなぎ合わせ固定することで、段々とくっついていく習性があります。
骨折がヒビ程度、もしくは骨折箇所の再生が可能な場合、ほとんどこの保存治療が推奨されています。
しかし状況によってはプレートやボトル、ネジを使って手術することもあります。
骨に直接穴を開けて固定する方法なのでリスクは大きいです。
手術後は状態を見ながら、1ヶ月程度で抜去します。
また最近では、手術時に埋め込んだプレートを取り出す必要がない一体型金属を使った治療もあります。
骨折治療の費用とは
骨折の治療法にもよりますが、ギブスで固定するものであれば10万程度です。
ボトルを注入し、固定が必要な大掛かりな手術になると20万円ほどになってしまうこともあります。
また、個体サイズ等によって費用も変わってきます。
費用の内訳は、手術費以外に全身麻酔、注射、入院費、レントゲン検査、診察費などがかかります。
参考資料:
https://www.ori-ah.com/?p=kotei
https://dr-kishigami.com/advantage.html


