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菌のおはなし

水入れのぬめりは、菌のすみか

犬宮菌次郎先生

菌次郎先生ふむふむ、水入れのふちをさわってみてごらん。ぬるっとしたら、それは菌たちがつくった家なんだよ。

水入れの内側の「ぬめり」は、菌がくっついて、自分たちでネバネバの膜をつくったものです。これも「バイオフィルム」と呼ばれます。犬のだ液や食べかすが入ることで、ぬめりはすぐにできてしまいます。

水を足すだけでは足りない

ぬめりは、水を入れ替えるだけでは取れません。膜の中では菌が守られているので、上から水を足しても、そのまま残ってしまいます。

毎日のお手入れ

  • 水は1日1回以上、入れ替える:夏や、複数の犬が使うときはもっとこまめに
  • 器は毎日洗う:スポンジで、ふちや底をこするように
  • すすぎはしっかり:洗剤が残らないように
  • ときどき乾かす:洗い替えの器をもう1つ用意しておくと便利です

自動給水器を使っているときは、説明書に合わせて、タンクやフィルターも定期的に洗いましょう。

器の選び方

素材 ポイント
ステンレス 傷がつきにくく、洗いやすい
陶器 重くてひっくり返りにくい。ひびや欠けが出たら替えどき
プラスチック 軽くて手ごろ。細かい傷に汚れが残りやすいので、傷が増えたら替えどき

ごはんの器も同じ

ごはんの器も、食べ終わったら洗いましょう。とくにウェットフードや手作りごはんは、時間がたつと菌が増えやすくなります。

犬宮菌次郎先生

菌次郎先生菌たちは、ちょっとしたすきまにも家を建てる名人なんだ。おっと、また菌の話が長くなっちゃったね。今日から、器を洗う手にちょっとだけ力を入れてみよう。

一般的な目安です。犬によって体質や体調は違います。気になることがあれば、動物病院に相談してください。

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