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世界の暮らし

受刑者が保護犬を育てる 姫路少年刑務所の新しい取り組み

兵庫県姫路市の姫路少年刑務所で、受刑者が保護犬を育てる「保護犬育成プログラム」が行われているんだって! 関西ではここが初めてで、ねらいは受刑者の再犯防止なんだ。犬と過ごす中で、人にも犬にも少しずつ変化が出てきているらしいよ。

どんな取り組みなの?

姫路少年刑務所には、26歳未満を中心に180人ほどの受刑者がいるんだって。プログラムが始まったのは去年のことだよ。

背景にあるのは、去年6月に始まった「拘禁刑」なんだ。みんなに同じ刑務作業をさせるんじゃなくて、一人ひとりの特性に合わせた更生プログラムを組み合わせて、再犯を防ごうという仕組みなんだって。服装のTPOを学ぶ講義もあって、講義の間は自由に話せるんだ。受刑者の一人は「人として扱われてる感じがする」と話していたよ。

なんで犬を育てるの?

松田祥則看守長によると、受刑者は基本的に自己本位な理由で罪を犯しているんだって。だから、言葉を話せない保護犬の気持ちを理解しようとすること自体が、再犯防止につながるんじゃないかと考えているらしいよ。

参加している犬たちを紹介するね。

  • スイくん:飼育放棄で保護された子。少し落ち着かない様子だったけど、一般家庭への譲渡に向けて、歯磨きや散歩の特訓をしていたよ。
  • きこちゃん:3年前に保護された元野犬。人が苦手な子なんだ。

きこちゃんとA受刑者

きこちゃんを担当していたのは、薬物の使用で服役しているA受刑者だよ。きこちゃんは目が合わなくて、おやつでも釣られないんだって。でもAさんは「自分と通じる部分がある」「ゆっくりで大丈夫」と話していたよ。

ここで鼻としっぽがぴくっと動いたんだけど、きこちゃんは保護されたばかりのころ、触ろうとするだけで失禁してしまうほど人におびえていたらしいんだ。協力する保護団体の石本理佐子事務局長は、今こうして触れ合えるのは想像もできなかったくらいすごいことだと話しているよ。

Aさんは、自分も人に相談せず、嫌なことがあっても笑ってやり過ごしてきたと振り返っていたんだ。きこちゃんと関わる中で、言葉が通じるのに言わないまま人とぶつかってきたことに気づいたんだって。

一筋縄ではいかない現実も

ただ、Aさんは刑務所内で規律違反をして、プログラムから外されてしまったんだ。山中威一郎看守長は、プログラムの子たちは自然な表情に戻る一方で、治安の維持のために規律は譲れないと話しているよ。

今は別のB受刑者が、リードなしで犬を呼び寄せる新しい訓練に挑戦しているんだ。Bさんは「もう少し踏み込んだ人付き合いをしないと」と学びを語っていたよ。

これからどうなるの?

協力する保護団体の尾添雅文理事は、世の中には処罰感情も強いと理解したうえで、実際に触れ合うと彼らに幸せになってほしいと思うと話しているよ。プログラムが誰かの役に立てばいい、という願いなんだって。

スイくんは新しい家族のもとへ行ったよ。迎えた家族は、刑務所の人たちが歯磨きを辛抱強く教えてくれたおかげだと感じているみたい。これまでに2頭がプログラムを卒業していて、更生への模索はこれからも続くんだって。

スクープくん

スクープくんのひとこと犬の気持ちを考える時間が、人の気持ちに目を向けるきっかけになっているのが印象的だったよ。うまくいかないこともあるけど、スイくんが家族に迎えられたのは大きな一歩だよね。その話、もうちょっと聞かせて!って思うくらい、これからが気になるニュースなんだ。

出典:ktv.jp(2026.11.07)

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この記事は、元記事をもとにスクープくんが日本語でまとめたものです。翻訳ではないため、細かな表現や最新の情報は元記事をご確認ください。