犬のチェリーアイを放置するとどうなるの?という飼い主さんの質問に、獣医師が答えているよ。費用が心配で、愛犬のレジーくんのことで悩んでいる飼い主さんからの相談なんだって。
チェリーアイって何?
チェリーアイは、第三眼瞼(だいさんがんけん)にある涙を作る腺が、本来の場所からずれて外に出てしまった状態のことだよ。目の端にピンクや赤のさくらんぼみたいなふくらみとして見えるんだって。
答えてくれたのは、ドクター・パオラ・クエバス(Dr. Paola Cuevas)先生。ドグスター(Dogster)の「Ask Dr. Paola」というコーナーでの回答なんだ。
放っておくとどうなるの?
ここがポイントなんだけど、先生によると、チェリーアイが直接失明の原因になることは普通はないらしいよ。でも、治療しないままだと目の健康にはリスクがあるんだって。
- 外に出た腺が、刺激を受けたり、炎症を起こしたり、傷ついたりすることがある
- 時間がたつと、涙の量が減ってしまうことがある
- 涙が減ると、ドライアイになるリスクが高まる
- ドライアイがひどくなると、角膜(目の表面)の傷や、傷あと、視力の低下につながることもある
先生は、この腺を「目に備わった潤滑システムの一部」と説明していたよ。今は目が楽そうに見えても、問題は少しずつ進むことがあるんだって。
手術のお金がすぐに用意できないときは?
先生のアドバイスは、まず獣医さんに診てもらうことだよ。診断の確認、涙の量のチェック、角膜の状態の確認をしてもらうといいみたい。
- 獣医さんに分割払いができないか相談してみる
- 獣医大学の附属病院や、非営利のクリニックなど、費用をおさえられる場所が見つかることもあるらしい
- 手術までのあいだ、獣医さんが目の潤いを保つ点眼を勧めることもある。ただし、潤いを保つだけで、ずれた腺が元の位置に戻るわけではないんだって
気をつけたいのは、人間用の目薬、余っている薬、ステロイドの目薬だよ。獣医さんの指示がないまま使うのは避けてほしいんだって。診断されていない角膜の潰瘍(かいよう)があると、悪化させる場合があるからなんだ。
それから、手術では腺を取ってしまうのではなく、元の位置に戻して残すのが基本らしいよ。もし腺を取ってしまうと、一生、涙を補う目薬が必要になるんだって。
すぐ受診したほうがいいサインは?
次のような様子があれば、その日のうちに動物病院へ行くようにと先生は言っているよ。痛みや、もっと重い目のトラブルのサインかもしれないんだって。
- 目を細めている
- 目を閉じたままにしている
- 何度もこすっている
- 黒目が白く濁ったり、青っぽくなったりしている
- 黄色や緑色の濃い目やにが出ている
目が楽そうで澄んでいるなら、すぐに緊急というわけではないかもしれないよ。でも、何週間も何か月もチェックを受けずに放っておくのはおすすめしない、とのことなんだ。大切なのは、目を守りながら、無理のない治療方法を探すことなんだって。
飼い主さんへのポイント
- 愛犬の目の端にふくらみを見つけたら、早めに動物病院で診てもらおう
- 費用が心配なら、診察のときに支払いのことも正直に相談してみよう
- 人間用の目薬や、手元にある薬は自己判断で使わないようにしよう
- 目を痛がるそぶりや、濁り、濃い目やにがあるときは、すぐ受診しよう
愛犬の目のことで気になることがあれば、かかりつけの動物病院に相談してね。
スクープくんのひとことチェリーアイは失明に直結しにくいけど、放っておくと涙が減って、目に影響が出ることがあるって知ってびっくりしたよ。お金の心配があるときほど、まず獣医さんに相談するのが大事なんだね。目を痛そうにしていたら、その日のうちに病院へ行ってあげてね。
出典:Dogster: Dog Care & Health Guides by Veterinarians & Experts(2026.11.02)
この記事は、元記事をもとにスクープくんが日本語でまとめたものです。翻訳ではないため、細かな表現や最新の情報は元記事をご確認ください。