老犬になってからの病気は手術すべき?しないべき?

老犬で手術 病気

老犬に病気が起こった場合の手術について紹介します。
ここでは手術すべき、すべきではないといった情報は提供しません。

それぞれの考え方があり、どちらが正解とは言えないからです。
メリット、デメリットを含め、どんな考え方があるのか紹介します。

老犬で手術

老犬で手術する場合

犬の老犬の目安は10歳程度といわれています。
ただドッグフード表示では6歳以上がシニアに該当し、それぐらいから中高年という認識になります。

このぐらいの年齢になった場合で、手術した方が良いのは下記のようなケース。

・外科手術で完治が可能な場合
・腫瘍が小さい
・手術の難易度が低い

老犬でも手術後、元気に暮らしていける可能性が高い場合は手術を選ぶ方が多くなっています。

例えば、15歳ぐらいでも口に腫瘍ができて、外科手術するワンちゃんもいますし、発症時の状況によって手術可能です。
部位、腫瘍の大きさ、転移の可能性、ワンちゃんの体力、健康状態などトータルで考えて判断する必要があります。

老犬で手術しない場合

一方、老犬で手術を選択しないケースも多いです。
下記のようなケースでは獣医から手術を勧められない可能性があります。

・全身麻酔の影響が懸念される
・腫瘍が複数あり、手術の成功率が低い
・腫瘍が取りにくいところにある
・治療しても完治するか不明
・心拍、血圧への影響が懸念される

上記のように手術の難易度が高い場合は、残念ながら手術を見送るケースが多くなっています。
一般的に獣医さんは症状を見て、手術のメリット、およびデメリットの説明をしてくれます。
犬の腎臓や肝臓の機能状態をチェックして、手術に耐えられる可能性を探ってくれますが、あくまでも予見に過ぎず断定は出来ません。

どちらが良いかは、最終的に飼い主さんが判断するケースが多いです。

もし緊急の手術を要しないなら、体調が安定してから手術を検討する方法もあります。

迷ったら複数の獣医師に相談

答えが一つではないため、複数の獣医師に診察してもらい、相談することをお勧めします。
そこで一番納得できる方法を選ぶのがベスト。

同様のケースがあって、手術した経験がある獣医師が見つかれば尚、良いですね。
手術を選択するよりも症状を緩和させる内服薬を服用し、自宅で余生を過ごす方法もあります。
大きな手術になるとパニックやショックを受けて神経系や心肺機能への影響も懸念されますので、そういった考えも一つです。

参考資料:http://www.susaki.com/qa/45.html

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