パグやブルドッグに多い間擦疹とはどんな病気?

間擦疹 病気

皮膚病の一つに間擦疹というものがあります。
これはヒダが多い犬種に表れやすい皮膚病です。
間擦疹は何が原因で起こって、どんな治療が必要なのか詳しくみていきましょう!

間擦疹

間擦疹とは

間擦疹は主に皮膚と皮膚の間のたるんだヒダにできる皮膚病です。

犬種によっては顔周りや体などがたるんで、ヒダがたくさんできている犬もいます。
そういった犬はどうしても不衛生になりやすいので、皮膚病が出来やすいのが特徴。

ヒダができる犬は下記のデメリットがあります。

・ヒダに水分が溜まる
・ヒダに汚れがたまる
・ヒダに皮脂がたまる

散歩などで体を擦り付けても、ヒダが邪魔をして汚れがついたままということになります。
また、ヒダは湿度がたまりやすいので細菌が繁殖しやすい部位です。

例えば散歩から帰ってきたらウェットティッシュで拭いて、その後乾拭きしてあげましょう。
湿度を適度に保つことで衛生状態を守ることができます。

どんな犬種で起こりやすい?

ヒダがある犬種で起こります。

・パグ
・フレンチブルドック
・シャーペイ
・アメリカンコッカースパニエル
・ペキニーズ
・バセットハウンド

この中で特にシャーペイは顔周りだけでなく、体全体がヒダで構成されていますから、非常にケアが重要な犬種。
こういった犬種の場合、部分部分をお手入れするよりも週に1回薬浴をするなど体全体を洗った方が楽です。

特に梅雨時期など湿度が高い時期は要注意です。

間擦疹の症状と治療法について

間擦疹は一般的な皮膚病と同様に炎症が起こります。

・赤みを帯びる
・湿疹ができる
・赤切れを起こす
・悪臭
・痒み

こうなってしまうとタオルで拭くだけでは改善が難しいです。
治療法は抗菌薬や軟膏薬の塗布。
それにプラス週1、2回薬浴を行って皮膚のヒダを清潔にすることが大切です。

薬浴は皮膚の弱いワンちゃんでも予防としてやっているぐらいですから、間擦疹になりやすければ、予防としてやっておいても良いでしょう。

また、月に1、2回程度薬用シャンプーで体全体をきれいにすることも大切です。
常日頃からのケアとしては、クロルヘキシジン配合の軟膏薬がありますので、それでヒダを拭いてあげると予防可能です。

間擦疹が発症してしまうと、その部分を気にして掻いたり、舐めてさらに悪化してしまうこともあります。
常日頃からヒダもチェックして炎症が残っていないか確認しましょう。

参考資料:
https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet_dog/sickness/56.html
https://magazine.vdt.co.jp/1043/

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